- 2010年9月21日 3:30 PM
- renault

カングーはライトバンから発生したクルマだが、使い勝手の良さなどから人気を集めてきた。日本ではルノー車の売れ行きの半分くらいを占める人気モデルになったし、世界的にも10年以上の製造期間で260万台が生産されたほどだ。2009年9月に発売された2代目カングーは、そうした使い勝手の良さをさらに高めるとともに快適性を向上させるなど、大きく進化したクルマになった。
基本プラットフォームもルーテシア用からメガーヌセニック用のものに代わり、これに伴ってボディサイズも全長がプラス180mm、全幅がプラス155mmと大幅に拡大された。アーモンド型のヘッドライトやボンネットフードの形状などに、カングーらしさ、ルノーらしさが見られるものの、かなり大きくなったクルマという印象がある。
ボディの拡大に合わせて室内空間は大幅に拡大され、大型のミニバンに乗っているような雰囲気がある。後席のシートは簡単な操作でダイブダウンするので広大なラゲッジスペースを作れるし、助手席の背もたれを倒せば長尺物も積める。50kgの重さに耐えるトノカバーは2段階の高さ調整が可能だ。搭載エンジンは1.6リッターで従来と変わらないが、改良を受けて動力性能が向上。4速ATはマニュアルモード付きとなり、5速MTの設定もある。
クルーズコントロールなどの快適装備が充実しているほか、ABSや6つのSRSエアバッグなどの基本的な安全装備も標準で付くが、横滑り防止装置のESPは設定がない。
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